小学校・幼稚園受験コース・行動観察

幼稚園受験

幼稚園受験では、親子関係が1番重要となります。小さな子どもが失敗する、できない事はあたりまえですが、そんな時、どんな声がけをするのか、どんな表情で見守るのかは、日常生活での過ごし方がお子様の目戦や表情に現れます。2保・3保によって当然お子さまに求められる事も違いますが、いずれの年齢もペーパー試験や個別試験の結果よりも、譲る事ができる・粘り強くあきらめない姿勢やその子の表情や雰囲気も大切です。また、幼稚園の先生方はお子さまがどんな環境で、どんなご両親のもとに育っているかを知りたいと考えています。

小学校受験

小学校受験では、親子関係はもちろんですが、特に6年間もしくはそれ以上の期間をその小学校で過ごすわけですから、ご両親の考え方、生きる姿勢と学校の教育理念が一致しているかも問われます。加えて、お子さまの試験内容では、国立・私立小学校を問わず「行動観察」の比重が大きくなっています。一口に行動観察といっても、リーダーシップががある子だけがぴかっと光る子と言う訳ではありません。

大切な事は、試験当日、自分らしい豊かな表情で持てる力を発揮できる自信を育てる事と考えます。このコースでは本番に強い子と言うだけでなく、相手の表情からどんな気持ちを汲み取るか、色々な表情を見て、その表情に合った自身の経験や気持ちを聞けるような子を育てていきたいと考えています。

ぜひ大人が与えた体験や喜びだけでなく、「だんご虫が好き、触れた!」など、小さくても子ども自身が自分で見つけた喜びや体験を多くさせてあげましょう。